2006年11月12日

911プロファイルのメッセージ4

既視感と戦術的サブターゲット

「共和党大敗」紙面に大見出しが躍っています。今回の米中間選挙では投票日直前のサプライズはなく(フセイン死刑判決はいかにもの仕掛けではあっても本気で効果を期待したものとは思えない)、投票装置の悪用もありませんでした(通常起こり得るトラブルの範囲内)。ブッシュジュニアを背後から操る者たちにとってはすべてが既定路線。ここは事態を放置すれば済んだようです。

ではブッシュがレームダックとなって、米国乗っ取り策謀者の動きが止むかと言えば、そうではありません。計画は道半ばであり、ブッシュの利用価値も残されています。来年(2007年)、連邦議事堂と連邦最高裁が破壊されると当ブログは予測しています。リベラル過激派による国内暴動の一環です。やがてマスコミが「米南北戦争」(誰がこのキーワードを最初に口にするかに注意)と書き立てるであろう第二のでっちあげ事件の鎮圧を口実として、ブッシュは息を吹き返すと予想します。

国会炎上と独裁者と言えばヒトラーが思い起こされます。ご承知のとおりヒトラーとブッシュを並置させたポスターも登場しています。そんな状況で連邦議事堂を破壊するはずがないと多くの方々は思われるでしょう。もし本当に一連の事件がブッシュの仕業であるとするなら(本当は黒幕はブッシュではありませんが)、疑いの火に油を注ぐような真似をするはずがないと。

しかし私たちは彼らの犯行特徴(プロファイル)を知っています。策謀者たちは必ず事前に事件のイメージ・ヴィジョンを一般の人々に意図して広めています。あるいは既に存在しているイメージ・ヴィジョンをなぞる形で計画を遂行します。なぜ映画が使われるか、なぜ「アメリカの防衛再建」で事件が予告されるのか、タワーへの攻撃は初見のイメージだったか(建設時の憂慮、93年の爆破テロ、FEMAの反テロポスター、直前放映のテレビドラマ)、黙示録のイメージが現実の政治にどのような影響を及ぼしたか(2000年のイスラエル動向、キリスト教原理主義者の反応)について考えてください。彼らの犯行現場には「既視感(デジャヴ)」があふれています。

そうして国会炎上があり得るものとして考えると、社会不安を煽りたいときに、ヒトラー台頭を連想させる国会炎上ほど恰好なものはありません。それに、いずれブッシュは正体を暴かれます(翌2008年にブッシュは打倒されると予想)。その伏線としても国会炎上は好都合です。

彼らにはもう一つ、犯行特徴があります。攻撃対象がメインターゲットとサブターゲットの組み合わせで設定されていることです。911事件においては、2機の航空機が脆弱性の最も高い個所に攻撃を仕掛け、最大の破壊効果が図られたWTCが戦略遂行のためのメインターゲット。1機の航空機(ここでは取り敢えずそうしておきましょう)が最も攻撃耐性が高い個所に(無理して)攻撃を仕掛け、最小の破壊効果が図られたペンタゴンが戦術遂行のためのサブターゲットです。国防総省がその後の展開において中心的役割を果たすのに、この攻撃が追い風になった事実を私たちは銘記しておきましょう。

もう少し大きな構図で見たときには、911航空機事件と炭そ菌事件という別の一対のメインとサブを見出すことができます。この場合のサブターゲットは民主党議員たちでしたが、彼らが犯行に関わっていたとすれば、事件を利用して積極的なリアクションを社会や議会から引き出していたことでしょう。現実には彼らは単に脅迫されただけで、事件は奇妙な仕方で早々に幕引きされます。

この第二の犯行特徴を来年の事件に当て嵌めるなら、メインターゲットが連邦議事堂、サブターゲットが連邦最高裁となります。連邦議会については最大破壊が企図されます。彼らの戦略目的は議会の混乱もしくは機能停止です。一方、最高裁は攻撃対象とされたということで注目を浴びるでしょうが、被害は最小限に留められます。こちらの戦術目的は独裁制の補強にあります。大統領独裁に司法権の抑制は必須要件ではありません。ヒューイ・ロングが実証したように、司法人事さえ押えれば、むしろ司法は独裁を支えます(リンカーンの教訓でもある)。
(参考)ニュースのメッセージ7

もし、ケネディが首を撃たれたときにそのまま夫人の傍らへ倒れこんでいたら...暗殺未遂事件で未曾有の求心力を得て、ケネディはアメリカの暴力装置とその背後の勢力を一掃できていたかもしれません。もし、1930年代の軍事クーデター未遂事件でバトラー将軍が暴いた真相が社会に公開されていたなら...財閥の重鎮たちが然るべく裁かれていたかもしれません。歴史に「もしも」は禁物です。しかし未来に対しては許されます。現在進行しており、今後も計画されている一連の事件は、大きな悲劇を世界にもたらすと同時に、腐敗のひとかたまりを一掃できる機会でもあるのです。
(参考)グランドゼロのメッセージ5

私たちに武力は必要ありません。誰かが扇動するような革命はご免です。私たちには真実があります。真実に辿り着くのは難しいでしょう。それでもネット時代にあって一人一人が足掻きつつ熱心に求めるときに、真実は向こうから私たちを訪れてくれると私は信じます。

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映画(劇場公開・DVD・ビデオ)、書籍、ニュース、キャンペーンなど、メディアを通して表現されたものからメッセージを抽出し、隠された意味や表現者の意図を探ります。

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